9月定例会 議案外質問2015/09/16

9月定例会で、議案外質問をいたしました。内容は、「ICT教育の充実について」です。タブレットパソコン及び指導用デジタル教科書の整備・拡充について質問しました。

ICT教育の充実(1)

~ タブレットパソコン及び指導用デジタル教科書の整備・拡充を ~

ともお

森ともお 近年、ICT分野における技術の進歩は目覚ましく、学校教育においても、ICT教育(情報通信技術を活用した教育)ぬきには考えられないのが現状である。 教育委員会として、試行導入校で行われた検証の成果をどのようにお考えか。


教育長

子ども一人一人にタブレットを持たせた試行導入校での検証では、自分のペースに合わせて試行錯誤を繰り返して問題を解くことができ、「学習意欲」「思考・判断・表現」の高まりや「知識・技能」の定着が認められるなど、タブレットを活用することでの一定の成果が得られた。例えば、子どもへのアンケートからも明らかな効果が出ている。指導用デジタル教科書についても、音声や動画を伴う資料の提示により、子どもが学習内容を理解しやすくなる等の効果があった。

ICT教育の充実(2)

~ ICT機器の全校整備を ~

ともお

森ともお 私のこれまでの教員としての経験、試行導入校で参観した授業、今の教育長からお示しいただいた成果、これらから考えると、タブレットパソコンや電子黒板の学習面における有効性は明らかである。本市では、今1校である試行導入校と同様のICT機器を、名古屋市すべての学校に整備してはどうか、教育長のお考えを。


教育長

試行導入校においては検証成果が認められたものの、本市においては、機器の整備数が十分でないこと等、学校におけるICT環境が国の整備基準を満たしていない現状もある。今後は、教師や児童生徒が日常的にICTを学習利用できる環境を整えた新たな導入校の拡大に向け、検討する。

ICT教育の充実(3)

~ 指導用デジタル教科書の全校導入を ~

ともお

森ともお 指導用デジタル教科書についても、タブレットパソコン同様、残念ながら全校一括導入はされていない。「名古屋のすべての子どもたちにより分かりやすい授業を」という考えのもと、全校に指導用デジタル教科書を導入してはどうか。教育長のお考えを。


教育長

電子黒板を利用した指導用デジタル教科書については、特に中学校の英語指導において、必要な文章に触れるだけでネイティブな発音で読み上げることが可能になるなど、英語学習に対する意欲向上に効果があると認識している。本市としては、まずは中学校の英語から指導用デジタル教科書の全校導入を目指し、徐々に充実を図っていきたいと考えている。

ICT教育の充実(4)

~ 特別支援学校・学級の児童生徒へのタブレットパソコン配布を ~

ともお

特別支援学校・特別支援学級のすべての子どもたちに、タブレットパソコン配付し、ICT機器を活用して、個性を育む教育を推進してはどうかと考える。「日本で一番子どもを応援するマチ」名古屋のプライドにかけ、市長のご英断を。

名古屋
市長

タブレットの拡大機能や音声による読み上げ機能等は障害のある子どもたちの内在する力を引き出すのに大変有効であると聞いている。特別支援学校・学級の子どもたち一人一人にタブレットを配布し、政令市初となる取り組みを実現する。特別支援学校・学級のICT環境整備に努め、日本で一番子どもを応援するマチ「ナゴヤ」を実現していきたい。

「森ともおフェイスブック」も、ご覧ください。↓↓
森ともおFacebookへ
「森ともお通信」も、ご覧ください。↓↓
森ともお通信へ
MoriTomoo

▲PAGE TOP