森ともお通信

森ともお通信 2015年 冬号

そだてたい まもりたい あったか熱田

4月から、あっという間に8か月が過ぎました。日頃は、森ともおに対して、ご理解・ご支援をいただき、誠にありがとうございます。私は、今後も「そだてたい まもりたい あったか熱田」をモットーに、名古屋のあったかい暮らしのために、熱田区の皆様からの、ご意見やご要望をしっかりと市政の場へ届けるべく、一生懸命に活動を積み重ねて参ります。

今後とも、「熱田のもり 森ともお」に対しまして、ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

議会だより

【9月定例会】 6月に続き議案外質問!

ICT教育の充実について

~ 名古屋市長より「実現する!」との回答 ~
【森ともお】

「名古屋のすべての子どもたちにより分かりやすい授業を」という考えのもと、全校に指導用デジタル教科書を導入してはどうか。教育長のお考えを。

【市教育長】

電子黒板を利用した指導用デジタル教科書については、特に中学校の英語指導において、必要な文章に触れるだけでネイティブな発音で読み上げることが可能になるなど、英語学習に対する意欲向上に効果があると認識している。本市としては、、まずは、中学校の英語から指導用デジタル教科書の全校導入を目指し、徐々に充実を図っていきたい。

【森ともお】

特別支援学校・特別支援学級のすべての子どもたちに、タブレットパソコン配付し、ICT機器を活用して、個性を育む教育を推進してはどうかと考える。日本で一番子どもを応援する街である名古屋のプライドにかけ、市長のご英断を。

【名古屋市長】

タブレットによって子どもたちの社会が広がると考える。日本で一番子どもを応援する街として、特別支援学校・特別支援学級の児童生徒が持っている可能性を引き出すことに大変効果があると思うので、実現する。

高蔵公園をよりよい公園に!

~住みよい熱田区をめざして~

県営高蔵公園の管理が、平成28年4月から名古屋市に移管されることを受け、当初(平成27年6月)の予定では、「平成27年中に既存施設(野球フェンスや便所、樹木など)をすべて撤去し、名古屋市が再整備を行う」との方向でした。しかし、区政協力委員長や町内会長はじめ、住民や利用者の皆様から大変数多くのお声をいただきました。6月以降、それらを森から愛知県及び名古屋市に粘り強くお伝えするとともに、10月29日には高蔵コミュニティセンターにて説明会を開催。
以降も管轄部局である緑政土木局と対話を続けるなど、「よりよい高蔵公園」に向けて奮闘中です。

児童野球コーナーについて

地域からいただいたお声(主な要望内容)

野球チームなどの練習が頻繁に行われており、何とか残してほしい。盆踊りも行っており、数年間使えなくなるのは避けてほしい。

現時点の方向性

野球フェンスは撤去しない。児童野球コーナーは、今後も使用できる。

植栽広場について

地域からいただいたお声(主な要望内容)

散歩や体操、小さな子どもの遊び場(地元の憩いの場)になっている。やっと大きくなった桜の木もあり、(腐ってしまった木は仕方ないが)すべての樹木の撤去は、やめてほしい。

現時点の方向性

原則樹木の撤去はしない。今後、市からの計画を提示し、住民の声を十分に踏まえた上で公園を再整備する。

「住みよい熱田区をめざして」精一杯頑張ります。
今後も、皆様のお声を「森ともお」までよろしくお願いいたします!

MoriTomoo

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