森ともお

名古屋の観光名所等（名古屋城、大須、金山、熱田神宮、七里の渡し、白鳥庭園、国際会議場、名古屋市科学館）を容易に巡ることができる、なごや観光ルートバス「メーグル」熱田神宮ルートを新規に整備すべきと考えるがいかがか。

観光文化交流局長

熱田神宮ルートは、名古屋城を核とした魅力軸上の観光施設をつなぐものであり、現行バス路線に比べ、観光名所の周遊が容易になるなど、利便性も向上するもの。「メーグル」利用者アンケートにおいて、熱田神宮への訪問ニーズが高いという結果も出ている。今後、観光関係団体等からなる「なごや観光ルートバス利用促進連絡会議」の意見等も伺いながら、検討していく。

森ともお

名古屋と言えば「なごやめし」。熱田神宮ルート上には、名古屋を代表する「なごやめし」を味わうことができる老舗や有名店が多くあることも、観光客にとって大きな魅力の一つであることは言うまでもない。「メーグル」熱田神宮ルート実現にかける局長の想いを聞かせていただきたい。

観光文化交流局長

熱田神宮ルートは、魅力発信の強力なツール。熱田神宮界隈の回遊イベント等、当局が行う事業との相乗効果を図る上でも、しっかりと検討していく。

森ともお

普通教室における指導用のタブレットコンピュータや大型提示装置の整備拡充は必要不可欠である。今後の見通しを教えていただきたい。

教育長

試行校（白鳥小）での検証結果を踏まえ、教師や児童生徒が日常的に、普通教室でタブレットコンピュータとプロジェクタのセットを学習利用できるよう、小学校の高学年からの早期配置を検討する。

森ともお

教師が子どもと向き合う時間の確保に向けては、校務支援ソフトの抜本的な見直しが必要であると考えるが、今後、どのように対応していくのか。

教育長

当面は現在の校務支援ソフトの改修を行いつつ、平成32年度以降の新学習指導要領の全面実施に向けて、教員の業務の一層の効率化・迅速化につながるよう、校務支援ソフトを含めたICT環境の整備について、抜本的な見直しを検討していく。