森ともお通信　2020年　夏号

コロナに負けるな！　元気もりもり　森ともお！

日頃は、「熱田のもり　森ともお」に対し、ご理解やご協力を賜り、本当にありがとうございます。
先の見えない不安がぬぐい切れない中、先の6月定例会では、新型コロナ感染症に関わる各種施策、特に、複合災害を見据えた避難所のあり方やICT教育、経済対策など多岐にわたって議論を行い、補正予算を可決しました。
今後も、皆様のお声をもとに、積極的に意見反映に努めて参ります。何卒、ご指導・ご鞭撻賜りますよう、よろしくお願いいたします。

市議会だより(1)

～6月定例会にて～

令和4年度「成人の日」記念行事について

質問：森ともお

令和4年度以降の成人式については、20歳の方を対象に、「20歳の集い」とする等、節目の年を迎えた皆さんを、地域をあげてお祝いすることができる会とすべき。民法改正を受けた成人年齢の引き下げに伴い、本市における「令和4年度『成人の日』記念行事のあり方について」の見解を。

回答：広沢名古屋市副市長

令和4年度「成人の日」記念行事については、対象年齢を20歳としたい。主体的に若者が決めるということが重要であると考えており、（内容含め）9月を目途に公表する。

市議会だより(2)

～2020年6月定例会（本会議）にて～

スクール・サポート・スタッフの全校配置について
‐安心して学ぶことができる学校を‐

質問：森ともお

ウィズコロナの時代を見据え、学校、地域、家庭、そして、オール名古屋で、「子どもたちの笑顔があふれ、安心して学ぶことができる学校を」実現するために、今こそ、すべての大人の力を結集すべき。局・委員会の枠を超えた制度構築も含め、より効果的な対策を講じるべき。新型コロナ感染症の第２波・第３波が来た時も含めた今後のスクール・サポート・スタッフの配置も含めた学校の感染症対策について、新型コロナ感染症対策をつかさどる堀場副市長の決意を！

回答：堀場名古屋市副市長

学校においても、感染及びその拡大のリスクを可能な限り低減しつつ、教育活動を継続し、子どもの健やかな学びを保障していくことが必要である。
市をあげて学校での感染防止対策に万全を期して参りたい。今後、スクール・サポート・スタッフの配置など、学校での対応については、教育委員会が中心となって進めていくこととなるが、全市的な観点からも必要に応じ、調整を図っていく。

名古屋市教育長に要望書を提出

～コロナ禍における対応強化を～

7月14日、名古屋民主市議団より名古屋市教育長に対して、「コロナ禍において子ども・保護者の気持ちに寄り添った対応を求める要望書」を提出しました。概要は以下の通りです。
①修学旅行に関わるキャンセル料について
②特別支援学校におけるバスの増車・人員増員について
③ICTについて（タブレット・ソフトウェア・回線・大型提示装置等）
④高等学校入試について
⑤感染症・熱中症対策に関わる光熱水費について
※9月補正予算を視野に今後も働きかけをします。

森　ともお　プロフィール（1971年3月26日生）

1989年　　愛知県立惟信高等学校卒業（演劇部）
1989年～　愛知教育大学（少林寺拳法部、日比野中にて教育実習、松田ボクシングジムに通う）
1993年　　同大学卒業　名古屋市立小学校勤務（東丘小→栄生小→滝ノ水小→西前田小）
熱田ブランドマーク 2008～2010年　連合愛知広報局長
2009・2010年　愛知県教員組合執行副委員長
2012・2013年　名古屋市教員組合執行副委員長
2014年7月　　市立西前田小（教頭）退職
2015年4月～　名古屋市議会議員