森ともお通信

森ともお通信 2024年 春号

ごあいさつ

新年度がスタートしました。森ともおは、3月の本会議において、政審会長として名古屋民主を代表し、初めて代表質問に立たせていただきました。「防災、消防、子育て、教育、アジア・アジアパラ競技大会、地域活性化、買物弱者支援、デジタル化、観光」など多岐にわたる内容について質問させていただきました。
※今号にて質疑の一部(1、2、3)を記載。

議会報告 代表質問

1 政令指定都市初「子どもパス」導入へ!

質問;森ともお

「子どもを産み育てるなら名古屋で」の実現を目指す施策について提案したい。私は、親の事情によらず、子どもについては、等しく体験の機会が与えられるべきであると考える。
子どもの体験機会を創出する意義がある「子どもパス」の導入は、市営交通という大きなインフラを整備している名古屋市だからこそできる。
子ども青少年局長の答弁を。

答弁;子ども青少年局長

「子どもパス」の創設については、子どもの体験につながる機会を創出するという観点から、例えば夏休み中の試行など、その対象や期間などの条件や効果を検証し、早急に検討を進める。

2 子どもを中心に据えた今後の学校プールの在り方

質問;森ともお

施設及び水泳授業に関する現状と課題を整理し、民間事業者と連携した水泳授業等の対象拡大や市営温水プール等との連携、温水プール新規整備など、未来志向の方針を模索すべき。
それにより、子どもたちにとってより良い学校プール・水泳授業の環境が保証できると考える。教育長のご所見を。

答弁;教育長

市営温水プールの活用については、速やかに関係局と協議を進める。本市学校プールは老朽化が進んでおり、大規模改修や民間・市営温水プールの活用など様々な選択肢が考えられる。局内に検討チームを設置し、今後の水泳指導について積極的に議論していく。

3 能登半島地震を踏まえた本市の防災対策について

~消防学校の施設及び用地の今後の活用~
質問;森ともお

消防学校を愛知県と共同設置した後の現名古屋市消防学校の施設や用地について、本市が被災地となった場合に備え、今後消防局として有効に活用する考えはないか、消防局長の所見を伺う。

答弁;消防局長

南海トラフ地震に備え、本市消防学校が有する大規模災害時に活用できる施設や、十分な広さの用地、高速道路からアクセスしやすい地理的な利点を活かしながら、緊急消防援助隊の進出拠点や宿営場所として、より有効に機能するものとなるよう早急に検討を進める。

要望;森ともお

直ちに検討を進め、有事の際、本市の応援に駆け付ける消防部隊等の進出拠点や宿営場所としても有効に機能するよう、早急な整備を願う。例えば、現名古屋市消防学校にある屋内訓練場は、天候に左右されずに一定数の隊員が宿営するのに有効。今後、現在ある施設の、より一層の活用法も含め、必要な設備整備や物品配備など、これまでの教訓をもとに、迅速な検討・実行を要望する。

自転車用ヘルメット購入補助のご活用を!

~大切な命を守るために~

【申請期間】令和6年4月1日~令和7年2月28日
【補助対象者】名古屋市内在住の方(全年齢)(注)過去にこの補助を受けた方は補助対象外。
【補助対象ヘルメット】以下のいずれかの安全基準を満たす新品の自転車乗車用ヘルメットSGマーク、JCFマーク、CEマーク(EN1078)、GSマーク、CPSCマーク
(注)令和6年2月16日~令和7年2月28日までに購入したヘルメットが対象。※インターネットで購入の場合は領収書注文日が2月16日以降のものが対象。
(注)購入日から原則3か月以内に申請を。申請には領収書等が必要。
【補助額】1個につき、購入費用の2分の1(上限2,000円)
※詳しくは名古屋市ホームページ参照!

元気もりもり 森ともお事務所のご案内

住所 名古屋市熱田区金山町1-17-5
電話 052-682-2205
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名古屋民主市会議員団市政報告(熱田区版)2024年 春号

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